テレビのバラエティー番組でも取り上げられるようになってきた次世代スポーツ「パルクール」オリンピック競技に追加される動きもある中。見ていて思うのは「怖っ!」です。こんな風に華麗に飛び回れたらかっこいいなぁ~とは思いますが…やはり失敗が気になります。
どんなスポーツにも絶対はないので「死亡事故」も存在しますし、パルクールも例外ではないと思います。
と言う事で今回は
- パルクールは怖いスポーツ?危険じゃないの?
- パルクールの事故って日本にもあるの?
- パルクールの事故原因は何?プロはどうしてるの?
パルクールは怖いスポーツ?危険じゃないの?
パルクールは知識なく行うと危険なスポーツです。
パルクールとは走りながら高所へ登ったり飛び降りたりと、見ているだけでヒヤヒヤしてしまうような場面がいくつもあります。もともとは軍事訓練の一環であったようですが、現在は世界中でスポーツとして認知され世界選手権も存在しています。が、命綱をつけての競技ではありませんし、他のスポーツに比べて危険なスポーツと言えるでしょう。
また、実践場所、練習場所として特別な施設で行うのではなく、一般的な公園や街中、岩場など自然の中で行われ、どのような環境でも障害物として利用し実践することができます。
このため、安全性が保たれていない場所を選ぶと危険ですし、公園などの公共の場となると巻き込み事故にもつながることもあると思われます。いつも危険と隣り合わせのスポーツであることは否定できないですね。
パルクールの事故って日本にもあるの?
日本での死亡事故の報道は確認できませんでした。
しかし、世界では確認されています。そのほとんどが失敗したら死亡事故につながると誰もが思うような場所で行っているという事が共通点の様です。
中でも自撮りを行っていた。と言う場面での事故が多いようです。カメラに気を取られてバランスを崩したり、奥行きがわからなくなったりすることが考えられる用です。
パルクールの事故原因は何?プロはどうしてるの?
事故の原因は危険予測不足によるものが多いようです
プロはどのように危険を回避しているのでしょうか?
ドラマや映画などでも屋上や高いビルから飛び降りる映像などが見られますが、このような企業が絡む撮影などが行われている物をパルクールと勘違いしない事があげられます。撮影許可を得るために万全な対策を取られていますし、経験豊富な鍛えられた方たちです。
パルクールは、危険を回避しながら、より安全に行う事を基本としています。さらには精神のトレーニングや自分の限界はどこまでなのか?などのリスクコントロールも同時に学ぶことも組み込まれています。
プロとして活動されている方は、競技はもちろん、練習の際にも、もし失敗したらどのように回避するのかを何パターンも用意して挑まれています。事故につながっている事例を見るとパルクールだ。と言っているだけで、実際はパルクールと言える行動ではない事が多いのが実情の様です。危険予測がどれだけできているのか?が事故を回避する一番の対策と言えそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
日本ではまだ大きな事故は起きていないようですが、テレビで取り上げられて注目されると競技人口も増えていくかと思います。
どんなスポーツも危険と隣合わせだと思いますが、初心者であることを自覚し、危険予測を怠らず、たのしむことを前提にスポーツはおこないたいな。と思いました。
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