MADARA MANJIって何者?もくめがねって何?作り方や材料・購入先は?

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2021年2月2日(火) 22時00分~23時00分に放送される「幸せボンビーガール」では一日10万回叩く謎のアーティストとして「MADARA MANJI(まだらまんじ)」さんが紹介される様です!一体何者なのか?気になったので調べてみました!今回は

  • アーティストMADARA MANJIって何者?
  • 杢目金(もくめがね)って何?
  • どうやって作るの?材料は?
  • アート作品のお値段は?どこで購入できるのか?

についてまとめてみました!それでは一緒に確認していきましょう!

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アーティストMADARA MANJIって何者?wiki風プロフ紹介!

MADARA MANJIさんは「金属彫刻作家」です!

名前:MADARA MANJI(まだらまんじ)

本名:非公開

(まんじは本名からもじっており、まだら作品の模様から来ている)

生年月日:1988.3.28

出身地:東京都

幼稚園児の頃から集団での生活になじめない傾向にあり、不登校であった。社会のルールが必要で守るべきなのは理解しているが、守りたくないという葛藤を幼少のころから抱えていたため、野生動物への本能で生きる姿に惹かれていた。動物と自分との間で違うものは「圧倒的な想像力」だと気づき、表現することに対して興味を持つ

10代の頃にバックパッカーで他者との関りを増やしていく中で「アート」と言う表現方法に出会い、アーティストとして表現していくことを決意する。

18歳で杢目金(もくめがね)に出会い、高校卒業後京都の職人に弟子入りし、金属加工を学び、修行を経て独立。独学で杢目金(もくめがね)の技術を習得し、技術を用いた立体作品の作品を行っている。

ストイックな性格で、「夢を追うためなら何でもやる」と常に本気で活動を行っており、Twitterなどではストイックに作品作りに打ち込んでいる様子が投稿されている。「絶対にやりたいことをやる」と言う信念に魅了され集まってくる人が多く存在している。そんな背中をしてくれる人を大切にしながら個展を次々に開催し知名度も上がっている。現代アート注目のアーティストとなっている。参考:https://kikigotae.com/

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杢目金(もくめがね)って何?

杢目金(もくめがね)とは、江戸時代に生まれた金属加工技術のこと。

当時は刀の鍔(つば)や小柄(こづか)を作るための技術だったとのこと。しかし、明治維新後の廃刀令もあってこの技術は廃れてしまったそうです。そのため、加工に関する技術についての情報や加工の仕方もわからない状態であったのですが、MADARA MANJI(まだらまんじ)さんは試行錯誤を重ねて独学で技法を習得されました。

 

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どのようにして作っていくの?材料は?

金銀銅を主として、鉄以外の金属が材料です

異なる金属をすべて溶かし切らない様に、金属が溶けるか溶けないかギリギリの温度を維持しつつ、三キロもある金槌でたたき込みながら混ぜ合わせていくとのこと。技術も相当洗練されたものが必要ですが、根気も体力も必要な作業の様ですね…想像しただけで気が遠くなります。

 

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アート作品のお値段は?どこで購入できるのか?

個展の会場やArt Scenesと言う、世界中のアートに関する情報や購入を入手できるWEBサイトで購入できるようです。

Art Scenes - Find and collect your favorite art.
Art Scenes is the web service for art collectors and galleries.You can find, buy and collect your favorite art.We post the information of artworks, galleries, a...

値段の記載はなく「問い合わせ」という形で取引しているようです。

金属を使用しているという点やMADARA MANJI(まだらまんじ)さんが独学で習得した技法であること、時間や労力がとてもかかることから何十万と言う価格にはなっているかと思います

しかし、MADARA MANJI(まだらまんじ)さんは作品をお金を儲けるという事を大切にしているわけではなく、作品を作り続けるために収益を得る。と言う感じの様で、その生活はとても裕福ではなくご自身自ら「極貧である」と言うくらい質素な生活の様です。そんなことより、作品を作りたい。ということみたいです。かっこいいですよね(^^♪

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まとめ

いかがだったでしょうか?調べれば調べるほど、魅力的な金属彫刻作家MADARA MANJI(まだらまんじ)さん。インタビューでの言葉や、Twitterでの言葉もとても心を揺さぶられるものがありました。作品からその熱量を感じたいなぁと思わずにはいられません!

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!

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