孤独のグルメ:下品と酷評でもなぜ人気?主人公の食べ方が気になる!

ドラマ

2020年大晦日。紅白歌合戦や「笑ってはいけないシリーズ」の人気番組の裏で実は人気のある番組があります。それはテレビ東京系「孤独のグルメ」です。サラリーマンが一人で飲食店に入ってただ、食事を楽しむ。それなのにとっても人気です。中には食べ方が汚いと酷評も結構あるのですが、人気なんですよね。

と言うこと今回は以下について調べてみる事にしました!

  • 主人公の食べ方への酷評について
  • 主人公の気になる食べ方について
  • 製作者の意図について

それでは確認していきましょう!

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主人公の食べ方への酷評について

  • 主人公食べ方のどこが酷評に繋がるのか確認していきましょう
  • ズルズルとすする音が大きすぎる
  • 音を立てて食べなくても良いものまで立てている(ケーキなど)
  • 口の中にどんどん食べ物を入れているので口の中のものが見えている
  • ワサビを醤油に溶かしているのはグルメと言うのかと気になる
  • 最終的にごはんにぶっかけることが良くあり下品に感じる

主にYahoo!知恵袋・Twitterで集めました。音が気になる方が多い印象でした。自分が普段行わない事を見ることが酷評に繋がっているのかもしれませんね。

主人公の気になる食べ方について

  • 食欲を刺激してくる食べ方
  • 口にちょっとついていたりする食べ方がリアルで良い
  • 普通のサラリーマンが夢中になって食べているのが良い
  • 普通のテレビではちょっとやらない行儀の悪い食べ方が逆にうまそう
  • 生ピーマン+つくねなど自分のしらない食べ方は試さずにいられなくなる
  • 食べ方が綺麗で安心する

食べ方が綺麗と感じている方も多くみられましたが、全体的に食欲を刺激してくる!と感じる方はよい印象として捉えている感じがしました!ホントに人それぞれですよね(^^♪

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制作者の意図を考えてみる

明暗分かれる意見でとっても興味深い結果でしたが、製作者側はどんな意図があるのか考察してみたいと思います!

「孤独のグルメ」と言うタイトルの「孤独」が重要なキーワードになっています。

原作の主人公「井之頭 五郎」はいつも一人で食事をしています。

だれにも気兼ねせず、ルールに縛られず、ただ自分の空腹を満たすという事だけを考えている。それゆえに、食事を口に運んだ瞬間からもう夢中になってしまっている主人公。この夢中さ、待ちわびていた食に対する熱量。これを表現するために、原作内でも咀嚼に使われる擬音語や、自身の思う最高の食べ方や、食に対する探求心なども多数書かれています(^^♪

これを前提にするとやはり、迷惑をかけない程度の行儀の悪さや、咀嚼音はなくてはならない演出なのではないか?と考えられます。

さらに、作品として「普通に行儀よく食べるサラリーマン」では面白みに欠ける。と言うのもあると思います。

ということで、完全に私の考察でしかないのですが、食べ方ではなく「孤独のグルメ」の世界観を伝えたい。これが意図なのではないか?と結論付けました!奥深いですよねぇ(*´▽`*)

まとめ

いかがだったでしょうか?食べ方が気になってしまうのに、どうしても見てしまう…そんな方もいらっしゃるくらいに作り込まれた世界観。素晴らしい作品ですよね(^^♪個人的には放送する時間帯も「やられた~」と感じるポイントなんですよね(笑)再放送もめっちゃ良い時間帯にしている気がしませんか?なんともない日常に食事と言う幸福感を一緒に感じることができる孤独のグルメ…年末スペシャルがたのしみで仕方ありません!!

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!

コメント

  1. マッハ1 より:

    下品というわけではないのですが、いつも観ていて、とても気になることがあります。
    食べているものを隠さずに見せるためにわざとやっているのかどうかわかりませんが、器をテーブルに置いたまま前屈みにもならずに食べるので、お箸やスプーンから食べ物がボトボトと下に落ちています。
    また、ラーメンなどを食べている時は派手に汁が服に飛び散っていて、観ていて気が気でありません。

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