「女芸人No.1決定戦THE W」に決勝進出し、乙女コントが話題になったはなしょーさん。最近は第7世代のメンバーとしても注目されています。
バナナマン設楽さんの番組「探シタラ」で「事務所対抗!次世代スターを探シタラ」 と題したコーナーで同じ事務所のロッチ・中岡さんの紹介で出演されます!
しかし、あまり名前も聞かないし、人気がないのかな?どうなのかな?と思ったので調べてみました!
プロフィール
コンビ名 はなしょー
出典:https://www.watanabepro.co.jp/
杵淵 はな (きねぶち はな)左
1993年5月24日
埼玉県出身
初恋相手は「バカ殿」だったそうです。小学校の文集で「10年後お笑い芸人になる」と残していて、お笑いが好きな幼少期だった。しかし高校生の時に友達ができずコミュニケーションが難しくなり、引きこもり生活の末中退を選択されます。「何かやらなきゃ!!」と思い出したのが「お笑い芸人になる」だったとのこと。普通と言われる道から外れたんだったら、本当に好きなことをやってみよう。とアルバイトをスタートさせ、貯金をして末、養成所にはいり、今に至ります。
引きこもりであった自分を受け入れて、次に進もうと決断し、行動を起こしていくなんてすごいですよね!真面目な所が伺えますね。
山田しょうこ (やまだ しょうこ)右
1987年6月11日
埼玉県出身
お笑いには興味がなかった山田さん。芸人さんの顔と名前を一致させるのがやっとと言うレベルだったとのこと。早稲田大学卒業後は就職し、マネージャーとして店舗で勤務されます。その時のお店に芸人さんが多く来店しており、時々舞台を見に行くようになりました。ちょうどそのころに仕事に疑問を抱えはじめて「人を幸せにできているか?」と言う悩みを持ち始めました。舞台で人を笑わせる仕事をしている芸人さんたちを見ているうちに「この仕事は人を幸せにする仕事だ」と感じるようになり、会社を辞めて養成所に入りました。
凄い真面目!仕事に疑問を持ったのが「幸せにできているか?」だなんてなかなかそこで悩む人は少ないんじゃないでしょうか?全く興味のなかった世界に飛び込むなんてすごいですよね!仕事をやめてまでだなんて勇気のある行動です!
乙女コント
女子学生に扮し、女子の恋愛模様や友達に対する嫉妬を題材にしたり、勘違いした気持ちや女子特有のあるあるエピソードなどを表現した乙女コント。杵渕さんが吉本新喜劇が好きなことから、体を張ったり、動きの大きいネタも多くあります。ネタ担当の杵渕さんはノートに手書きで行うスタイルで、ペンだこができるほどに書き溜めているそう。過去を振り返ってネタを練り直したりするなど、ストイックな一面もある様です。
杵渕さんは「お客さんに楽しいと思ってもらうのが職業」と話しておられて、この仕事を続けるには食べていける状態を作らないといけない。そのためには結果を出していかないと仕事がもらえない。強いネタを作るしかない。じゃぁ今できることは?と考えて動いているようです。
高校を中退して社会人の経験もなかった杵渕さんを、店舗マネージャーとしての経験のある山田さんが少しずつ教えていってこられたんでしょうね。素晴らしいコンビですね
売れない理由は世間の印象
ここまでお二人がお笑い芸人を目指した理由は熱いものがあったし、コントやお仕事にもストイックに取り組んでおられた結果が「THE W」の決勝まで行ったということなのでしょう。
しかしなぜか「ブレイク」とまでは言っていない感じがします。調べてみると「THE W」の結果を待っている時の事、自分たちが阿佐ヶ谷姉妹さんの点数を上回り喜びのあまり「よっしゃー!!!」と何度も叫んだようなんです。そのリアクションに対して「態度が悪い」「先輩に対してその態度はなんだ」「うるさい」みたいな印象を視聴者に与えてしまったようなんです。売れない理由は印象が悪く、見る目が厳しくなってしまっていることなのではないかな?と感じました
まとめ
いかがだったでしょうか?
芸歴も浅く、大舞台であったことや、ここまでストイックにコントを書かれていたのであれば、我を忘れて歓喜してしまうのは仕方がないのではないかな?と思うんですが一度ついたイメージを変えるのは難しいのかもしれません。
バラエティー番組内でお二人の人柄がもっと認知されればまた変わっていくのかもしれませんね。今後の活躍に期待します!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!
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