めざましテレビで放送されていた「電動キックボード(キックスケーター)」実際に公道を走ることができ、コロナ禍での混雑回避で注目が集まっているという内容でした。実際に東京ではシェアサービスがスタートしているようです。世界的にはすでに利用者がたくさんいて広まってきているとのこと。日本ではどうなのか?気になったので調べることにしました!
今回は
- 電動キックボードって何?
- 安全性はどうなの?事故の事例は?
- 観光や通勤で利用されていくのか?
- シェアリングサービスを提供してくれる会社はどこ?
について調べてました!
電動キックボード(キックスケーター)って何?
地面を蹴って加速する「キックボード(キックスケーター)」とは違って、電動で加速することができるキックボード(キックスケーター)になります。
海外ではすでに人気になっていてシェアリングサービスによってさらに手軽になったことで爆発的に人気になっているようです。
乗り方も簡単で、操作も難しくない事も人気の要因になっています
- 片足を車体に乗せてもう片方の足で地面を蹴る
- バランスを取り安定したらアクセルバーを押して加速
- ブレーキバーで停止
加速・減速もアクセル・ブレーキのバーを使用すれば可能になっていて、常に地面を蹴る必要が全くありません。
原動機付き自転車(原付)と同じ扱いになる為注意することも同じになります
- 免許・ヘルメットは必須
- 車体は保安基準に準ずることが必須条件
- ナンバープレート・方向指示器・ヘッドライト・テールランプなども必要
- 自賠責保険の加入・軽自動車税の納税も必要
- 罰則や罰金等も原付と同じように発生
など、条件がたくさんあります。車体の金額が安いので手に入れやすいですが、原付と同じと考えて、安全に交通ルールを守る必要がある乗り物と認識することがとても大切ですね(^^♪
安全性はどうなの?事故の事例は?
日本ではまだ普及していないので、事故については外国の事例がほとんどになっています。事故による入院を必要とする外傷も少なくないようです。
- 人と衝突
- 2人乗りで転倒
- ヘルメットなしでの走行により外傷
- 交差点でタクシーと衝突
など、車や原付・自転車として発生する事故は電動キックボード(キックスケーター)も同様に発生すると考えた方が良いです。外国では加害者・被害者共に死亡事故につながっているケースもあります。使用について厳しい法律や厳罰なども設けている国もあります。おもちゃの様に考えていては確実に危険です。使用する際は身を引き締める必要が十分にあることを忘れない様にしてくださいね(^^♪
観光や通勤で利用されていくのか?
観光・通勤で利用されていく
なぜなら、政府が実際に車体を取り扱っている3社と、エリア限定にして実証試験をスタートしているからです。講習を受けて市の職員さんたちが安全と確認された道路を走行していくなど各地で実証されているようです。
神戸市での取り組みがYouTubeにありました。観光での使用も視野に入れていると話されていました。神戸市だけでなく、東京都・神奈川県・千葉県・福岡県・広島県・愛媛県でも取り組まれているとのことです。政府としても、観光地での使用を視野に入れている感じがしますね(^^♪
原付よりも安全であると認識されれば、もしかすると電動キックボード(キックスケーター)の方が数を上回るなんてことになるかもしれませんね(^^♪
シェアリングサービスを提供している会社はどこ?
Luup
Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを取り扱っておられます。現在は電動アシスト自転車を展開中の様ですが、将来的には電動キックボードなどの様々な電動マイクロモビリティに機体を置き換えて行く予定である様です。https://luup.sc/service/
ema
いますぐ会いたい人のところへ。行ってみたかったあの場所へ。新しい移動でヒトとヒトをつなぎ、ヒトとモノを繋げるサポートをしてくれる電動キックボードをシェアリングサービスで繋げてくれる展開をしてくれる予定の様です

mobby
遠くて諦めていた観光地や、ストレスである通勤通学など「ガマン」をなくして
新たな「可能性」を広げることができる電動キックボードを、使いたい時だけ借りられるシェアサービスを展開していく予定との事です
まとめ
めざましテレビで紹介された後のTwitterでは「怖い」と言う声がほとんどをしめており、安全性や事故じゃもちろんですが使用者のマナーなんかも気になっている方がたくさんおられました。
安くて簡単である分、若い世代が使用していくのだと思います。若者がしっかりルールやマナーを守って安全であることを証明してくれたらいいなぁと個人的には思いました。それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント